トランプ大統領カムバック

2025年1月、ドナルド・J・トランプ氏が第47代アメリカ合衆国大統領に就任しました。トランプー2、ホワイトハウスにカムバックされました。彼の「アメリカ・ファースト」政策は、国際的な協調よりも国内の利益を優先するものであり、特に移民政策において顕著です。この方針は、アメリカで学ぶことを希望する多くの留学生にとって、大きな不確実性と困難をもたらしています。

ビザ制度の厳格化と留学生への影響
トランプ政権下で、留学生に対するビザ制度は大幅に厳格化されました。以下に主な変更点を挙げます。

ビザの有効期間の制限:従来、学生ビザ(F-1ビザ)は「在学期間中有効」とされていましたが、トランプ政権はこれを変更し、最大4年間、特定の国の学生には2年間の有効期間を設定しました。延長を希望する場合は、学業上の必要性や健康上の理由などを証明する必要があります 。

厳格な審査と拒否率の上昇:特に「高リスク国」とされる国々(例:イラン、シリア、北朝鮮など)の学生に対しては、ビザ申請時の審査が厳格化され、拒否率も上昇しました 。

ビザの突然の取り消し:2025年には、数百人の留学生のビザが突然取り消され、多くの学生が学業の途中で帰国を余儀なくされました。この措置は、学生ビザ保有者全体に対する攻撃と受け取られ、国際教育と研究への冷却効果を生み出しました 。

奨学金制度と大学の財政への影響
トランプ政権は、大学への連邦資金の削減や、特定の大学(例:ハーバード大学)の非課税ステータスの取り消しを検討するなど、高等教育機関への圧力を強めました。これにより、大学の財政が圧迫され、留学生向けの奨学金や研究資金の減少が懸念されました 。

留学生の進路選択への影響
これらの政策変更により、多くの留学生がアメリカでの学びを再考するようになりました。ビザの取得や維持の不確実性、奨学金の減少、将来の就職機会の不透明さなどが要因となり、カナダ、オーストラリア、イギリスなど、他の英語圏の国々への進学を選択する学生が増加しました 。

不確定時代における留学生の選択
トランプ政権の政策は、アメリカを目指す留学生にとって多くの障壁を生み出しました。ビザ制度の厳格化、奨学金の減少、大学の財政不安など、これまでアメリカが提供してきた「学びの場」としての魅力が揺らいでいます。

エースは、このような不確実性の中でも、アメリカでの学びを希望する学生は減ることはないと予想しています。彼らにとって重要なのは、最新の情報を常に把握し、柔軟に対応することです。また、アメリカでの学びの可能性を検討することは、将来の選択肢を広げる一助となることはまちがいありません。アメリカの大学留学をご検討の方はエース大学留学へ。

留学ビザ申請条件と申請代金の最新情報

近年、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリスといった主要英語圏の国々では、学生ビザの申請に関するハードルが徐々に高くなってきています。具体的には、ビザ申請にかかる費用が大幅に値上がりしているだけでなく、求められる書類の種類も増加し、審査にかかる時間も長くなっています。

例えば、オーストラリアでは2024年後半に学生ビザの申請料金が突然数万円単位で引き上げられたことで、留学希望者の間に衝撃が走りました。カナダやニュージーランドでも同様に、物価や人件費の上昇に伴い、ビザ申請費用が引き上げられています。さらに、申請時に提出すべき財政証明や健康診断、英語力証明などの条件も厳格化されてきており、従来よりもはるかに多くの時間と準備が必要となっています。

これらの背景には、各国の移民政策の見直しや、留学生の質の担保を目的とした制度改革があります。つまり、これからの留学は「行きたいから行く」ではなく、「しっかりと準備し、計画を立てた者だけが実現できる」時代になってきているのです。

だからこそ、留学を少しでも考えている方は、できるだけ早めに情報収集を始め、専門のカウンセラーやエージェントに相談することが非常に重要です。ビザの申請は国によってルールや提出時期が大きく異なり、学校の入学手続きと並行して動かないといけないことも多いため、数ヶ月単位での準備期間が必要になります。

「思い立ったらすぐ行動」がこれからの留学のキーワードです。ビザの費用がさらに高くなったり、手続きが複雑になる前に、まずは一歩を踏み出してみましょう。早くから動くことで、選択肢も広がり、安心して夢に向かって進むことができます。

留学は人生を変える貴重な経験ですが、準備不足や手続きの遅れが原因でチャンスを逃してしまうこともあります。だからこそ、「早めの行動」が何よりの鍵です。少しでも留学を考えている方は、今すぐ情報を集め、計画を立ててみてください。将来の自分が「あの時始めて良かった」と心から思える日がきっとやってきます。アメリカの留学ビザF-1、高校留学ビザJ-1は、エース高校留学サービスをご利用下さい。

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Summer Program 2017年夏の「短期留学」発表

2017年★夏休み短期留学説明会を各地のエース留学センターで開催します。
今年も、アメリカ、イギリス、ニュージーランド、オーストラリア、マルタ、カナダなど世界各都市で語学研修プログラムを開催します。各国の、KAPLANスクール、FLSランゲージ・センター、 INTOカレッジ校では、まだまだ現在も夏休み時期の留学プラン参加者を募集しています。

16才以上の方はどなたでも参加できます。現地では英語の習得にかかわらず、TOEFL、TOEIC、IELTSの試験対策コースもあるので嬉しい限りです。現地研修期間は2~8週間まで、いつでもいいまちで、1名様より参加できて本格的な海外体験ができます。滞在方法はホームステイ、またはドミトリーです。

◎2017年Summer Program 留学説明会は
4月22日(土)、4月23日(日)午後に、以下の会場で開催します。事前にご予約の上でご来場下さい。未成年者は保護者同伴でお願い申し上げます。
開催場所:エース留学センター広島
     広島市中区八丁堀14-10 新八丁堀ビル6F
参加予約:082-211-1341
開催場所:エース留学センター東京
     東京都中央区東日本橋2丁目28-4 日本橋CETビル2F
参加予約:03-6271-0143
上記の他、エース留学センターの名古屋、高松センターでもも説明会を開催します。

NZ留学フェア東京開催★10月9日(日)

日時:2016年10月9日 13:00~
場所:六本木アカデミーヒルズ Roppongi Academyhills
〒106-6149 東京都 港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49F
主催:ニュージーランド大使館 エデュケーション・ニュージーランド

ニュージーランドの中高校、ポリテクニック、大学、英語学校などが東京に来日して個別相談に応じます。NZ留学セミナーも開催されます。多くの方々ご参加下さい。ニュージーランドからたくさんの学校の担当者が来日。ニュージーランド産のクッキーやコーヒーがプレゼントされます。

◎東京会場参加校
Auckland International College
ACG
Ara Institute of Canterbury
Auckland Grammar School
Auckland University Of Technology
Avonside Girls’ High School
Botany Downs Secondary College
Columba College
Dominion English Schools
DynaSpeak
Hutt Valley High School
Kaipara College
Kristin School
Lincoln University
Lynfield College
Middleton Grange School
Mountainview High School
Mt Albert Grammar
Murrays Bay Intermediate School
Napier Boys’ High School
Nelson College
New Zealand Tertiary College
Otago Boys’ High School
Otago Girls’ High School
Otago Polytechnic
Paraparaumu College
Queen Margaret College
Rotorua English Language Academy
Shirley Boys’ High School
St Hilda’s Collegiate School
St Paul’s Collegiate School
Study Auckland
Unitec Institute of Technology
University Of Auckland English Language Academy
University Of Canterbury
University of Otago
Victoria University of Wellington
Wellington College
Wellington Girls’ College
Wellington High School
Westlake Girls’ High School
Westlake Boys’ High School
Whitireia New Zealand
nz-fair

英国留学フェア開催お知らせ

ブリティッシュ・カウンシル 英国教育省よりお知らせです。来る2016年10月22日(土)に秋葉原で「英国留学フェア2016」がを開催されます。

ところで、英国は留学先として人気が高く、世界の留学生のうち約10人に1人が英国を留学先に選んでいます。英国を含む英語圏5カ国の「学習面」「生活面」「サポート体制」などにおける調査で、英国は最も高い評価を獲得しています。英国が日本を含む海外からの留学生を歓迎し、受け入れ体制を整えていることで、留学生たちの満足度向上につながっています。

近年、英国の大学における短期留学の人気が高まっており、日本の大学に在籍しながら英国に留学した学生は約7000名と、前年度比で約5%増加しました。大学における短期留学では、夏休みや春休みを利用した短期プログラムや1年間の長期プログラムが人気を集めています。

今回のフェアでは、英国から50校以上の教育機関の代表者が参加し、英語コース、大学へ進学するための大学進学準備コース、大学や大学院で提供されている短期・長期コースについて幅広く個別相談に応じます。また、英国留学基礎知識や英語運用能力評価試験IELTSの紹介、奨学金の情報など充実のプログラムも多数用意されています。質問の多いビザについてはビザ相談ブースにて、駐日英国大使館ビザ担当者が質問に応じます。留学を目指す方々、また英国留学に関する情報を必要とされている方ご参加下さい。以下が詳細です。

日時:2016年10月22日(土)午後1時より午後6時まで ※入退場自由
会場:秋葉原UDX GALLERY (〒101-0021 東京都千代田区外神田4-14-1)
参加費・予約:無料、予約不要 ※事前登録で特典あり)
参加対象:どなたでも参加可。英国留学に関心のある方、漠然と留学を考えている方などあらゆる準備段階の方。

予約不要・入場無料ですが、事前登録された方に記念品、抽選で1名様にブリティッシュ・エアウェイズの東京-ロンドン間の往復航空券、抽選で3名様に電子書籍リーダーがプレゼントされます。